桜寿のさとでは、毎週1回新人職員を対象に介護技術研修を行っています。はじめて介護の現場で働く職員は不安も多くあるため、研修を通して知識や技術、スキルを身につけ、安心して勤務できる環境を作っていきたいと考えています。この日は食事介助に関する研修を行い、水分にとろみをつけて実際に飲んでみることで「とろみの量」で味や食感の変化があることを理解する、食事の際の「姿勢」「介助のスピード」の違いでどんな変化があるのかを実技形式で体験してもらいました。
参加した職員からは「実際に自分が体験してはじめてわかりました。とても勉強になりました。ご利用者様の気持ちに寄り添いながら介助していきたいです」という感想が聞かれました。
引き続き施設全体のサービスの質向上のため研修や講習を行っていきたいと思います。