2026年10月13日火曜日

転倒はなぜ起こる?原因は一つじゃありません



 高齢者の生活で、特に気をつけたいことの一つが「転倒」です。

「足腰が弱くなったから転んだ」と思われがちですが、実は転倒の原因は一つとは限りません。
筋力やバランス能力の低下だけでなく、視力の変化、ふらつき、体調不良、薬の影響、床の段差や家具の配置など、様々な要因が重なって起こることがあります。

また、入院後や施設への入居など、生活環境が変わったときも注意が必要です。
だからこそ大切なのは、「転ばないようにする」だけではなく、その方が安心して動ける環境をつくること。

桜寿のさと松島では、入居後の生活の様子をみながら、必要に応じて職員や福祉用具専門相談員などが一緒に状態を確認します。
写真は、ベッドからトイレまでの移動をサポートする手すりです。
一人ひとりの身体状況に合わせて、安心して生活できる環境づくりを行っています。
転倒を完全になくすことは難しくても、その方に合った環境を整えることで、安心して動ける毎日に繋げることができます。

実際の居室や施設内の環境をご覧いただくこともできますので、介護や生活環境について気になることがありましたら、ぜひ一度見学にお越しください。
「実際に見てみたい」「どんな環境で過ごせるのか知りたい」という方もお気軽にお問合せください。

2026年10月10日土曜日

秋晴れの下関へ!バスハイクに行ってきました🚌

 10月8日、“デイサービスセンター桜寿の樹”毎年恒例のバスハイクが開催されました!

今年の行先は山口県下関市です。

当日は気持ちの良い快晴🌞
関門海峡を一望できるお店で、お刺身や天ぷらが並ぶ御膳をいただきました。
美しい景色を眺めながら、いつもとはひと味違うお食事を楽しみました。




午後はお土産屋さんへ。
皆さま、何を買おうかと楽しそうに品物を選ばれ、お買い物も満喫されていました。

帰ってこられた入居者様からは、「すごく楽しかった!」「またこうやって遠出できるなんて」との声が聞かれ、満足していただけたのではないかと思います。

美しい景色や美味しいお食事、そしてお出かけならではの楽しみ。
皆さまにとって、素敵な思い出の一日になったようです。






2026年10月7日水曜日

高齢者の脱水、秋冬も要注意!

 


「脱水」と聞くと、暑い夏を思い浮かべる方が多いかもしれません。

実は、秋冬も水分不足には注意が必要です。

高齢になると、喉の渇きを感じにくくなったり、トイレを気にして水分を控えたりすることがあります。
さらに、暖房による乾燥などで、気づかないうちに水分が不足することも。

口の中が渇いている、尿の量や回数が少ない、尿の色が濃い、身体がだるい、食欲がない、ふらつくなどは、脱水のサインのひとつです。
「喉が渇いた」と感じる前から、こまめに水分を摂ることが大切です。

桜寿のさと松島でも、お一人おひとりの体調や生活リズムをみながら、水分摂取の声掛けを行っています。
朝晩はだいぶ涼しくなってきました。
毎日の小さな心がけで、皆さまの健康維持に努めてまいります。

2026年10月6日火曜日

「食べる力」を守る取り組み

 


毎日の楽しみの一つでもある「食事」。

食事は栄養を摂って体力を維持するだけでなく、「おいしい」「楽しい」と感じることや、人との会話など、生活の楽しみにもつながっています。

高齢になると、噛む力や飲み込む力、手を動かす力などが少しずつ変化し、これまで普通にできていた「食べること」が難しくなる場合があります。
だからこそ大切なのが、その方の状態に合わせた食事のサポートです。

桜寿のさと松島では、お一人おひとりの状態に合わせて、食事中の声掛けやお皿のセッティング、必要に応じた食事介助を行っています。
また、食事の形態も一種類ではありません。
「一口大」「きざみ」「極きざみ」「ミキサー」など、噛む力や飲み込む力に合わせて食べやすい形に調整していきます。
さらに、減塩食や糖尿病食、軟菜など、健康状態や食事制限に合わせた対応も行っています。

そして、食事と同じくらい大切なのが口腔ケアです。
清潔を保つことは、口腔内のトラブルを防ぐだけでなく、「食べる力」を維持することにもつながります。
口腔ケアもその方の状態に合わせてお手伝いしたり、使う道具を選定しています。

「自分で食べられるところは自分で」
「難しいところは必要なサポートを受けながら」
食べることを大切にしながら、その人らしく食事を楽しめるよう、一人ひとりに合わせた支援を行っています。

2026年10月3日土曜日

立つ練習にも、いろいろあります


 

「立つ」という何気ない動作も、日常生活には欠かせない大切な動きです。

桜寿のさと松島から通える“デイサービスセンター桜寿の樹”では、理学療法士による個別リハビリを行っています。
今回の写真は、車椅子からの起立訓練の様子です。

起立訓練といっても方法は一つではありません。例えば、
・椅子から立ち上がる動作を繰り返す
→脚の筋力や、立ち上がるための動作能力の維持・向上

・手すりなどにつかまりながら立つ
→安全に立つためのバランスや下肢の支持力を養う

・立った状態を一定時間キープする
→立位姿勢を保つ力や体幹の安定性を高める

・立った状態で左右に体重を移動する
→バランス能力を高め、歩行や方向転換などにつながる動きを練習

など、その方の身体の状態や目標に合わせて内容を変えています。
「トイレまで自分で行きたい」
「できるだけ自分で立ち上がりたい」
「今できていることをこれからも続けたい」

そんな一人ひとりの目標に合わせて、無理のない範囲でリハビリを行っています。
「立つ」という動作の中にも、その方の生活につながる大切な練習がたくさんあります。
桜寿のさと松島・デイサービスセンター桜寿の樹が連携しながら、個別リハビリを通してサポートしてまいります。