2026年10月7日水曜日

高齢者の脱水、秋冬も要注意!

 


「脱水」と聞くと、暑い夏を思い浮かべる方が多いかもしれません。

実は、秋冬も水分不足には注意が必要です。

高齢になると、喉の渇きを感じにくくなったり、トイレを気にして水分を控えたりすることがあります。
さらに、暖房による乾燥などで、気づかないうちに水分が不足することも。

口の中が渇いている、尿の量や回数が少ない、尿の色が濃い、身体がだるい、食欲がない、ふらつくなどは、脱水のサインのひとつです。
「喉が渇いた」と感じる前から、こまめに水分を摂ることが大切です。

桜寿のさと松島でも、お一人おひとりの体調や生活リズムをみながら、水分摂取の声掛けを行っています。
朝晩はだいぶ涼しくなってきました。
毎日の小さな心がけで、皆さまの健康維持に努めてまいります。

2026年10月6日火曜日

「食べる力」を守る取り組み

 


毎日の楽しみの一つでもある「食事」。

食事は栄養を摂って体力を維持するだけでなく、「おいしい」「楽しい」と感じることや、人との会話など、生活の楽しみにもつながっています。

高齢になると、噛む力や飲み込む力、手を動かす力などが少しずつ変化し、これまで普通にできていた「食べること」が難しくなる場合があります。
だからこそ大切なのが、その方の状態に合わせた食事のサポートです。

桜寿のさと松島では、お一人おひとりの状態に合わせて、食事中の声掛けやお皿のセッティング、必要に応じた食事介助を行っています。
また、食事の形態も一種類ではありません。
「一口大」「きざみ」「極きざみ」「ミキサー」など、噛む力や飲み込む力に合わせて食べやすい形に調整していきます。
さらに、減塩食や糖尿病食、軟菜など、健康状態や食事制限に合わせた対応も行っています。

そして、食事と同じくらい大切なのが口腔ケアです。
清潔を保つことは、口腔内のトラブルを防ぐだけでなく、「食べる力」を維持することにもつながります。
口腔ケアもその方の状態に合わせてお手伝いしたり、使う道具を選定しています。

「自分で食べられるところは自分で」
「難しいところは必要なサポートを受けながら」
食べることを大切にしながら、その人らしく食事を楽しめるよう、一人ひとりに合わせた支援を行っています。

2026年10月3日土曜日

立つ練習にも、いろいろあります


 

「立つ」という何気ない動作も、日常生活には欠かせない大切な動きです。

桜寿のさと松島から通える“デイサービスセンター桜寿の樹”では、理学療法士による個別リハビリを行っています。
今回の写真は、車椅子からの起立訓練の様子です。

起立訓練といっても方法は一つではありません。例えば、
・椅子から立ち上がる動作を繰り返す
→脚の筋力や、立ち上がるための動作能力の維持・向上

・手すりなどにつかまりながら立つ
→安全に立つためのバランスや下肢の支持力を養う

・立った状態を一定時間キープする
→立位姿勢を保つ力や体幹の安定性を高める

・立った状態で左右に体重を移動する
→バランス能力を高め、歩行や方向転換などにつながる動きを練習

など、その方の身体の状態や目標に合わせて内容を変えています。
「トイレまで自分で行きたい」
「できるだけ自分で立ち上がりたい」
「今できていることをこれからも続けたい」

そんな一人ひとりの目標に合わせて、無理のない範囲でリハビリを行っています。
「立つ」という動作の中にも、その方の生活につながる大切な練習がたくさんあります。
桜寿のさと松島・デイサービスセンター桜寿の樹が連携しながら、個別リハビリを通してサポートしてまいります。

2026年9月28日月曜日

まったり癒しの時間 ~入浴設備のご紹介~


 「お風呂が好き」という方は、やっぱり多いですよね。

だからこそ、桜寿のさと松島での入浴もできるだけ気持ちよく、安心して楽しんでいただきたいと考えています。

桜寿のさと松島には、写真のような一般浴槽が2か所、特殊浴槽が1か所、ストレッチャーが1台あります。
一般浴槽には湯船の横に台があるため、台に腰かけてから湯船をまたぐことができ、足を上げることが難しい方でも、安全に入浴できます。
車椅子で移動されている方でも、つかまり立ちができる方であれば一般浴槽での入浴が可能です。

そして、入浴はマンツーマンでお手伝い。
職員がそばで見守りながら、必要なところを支援します。
ゆっくりとご自身のペースで入浴できるため、リラックス効果は抜群です✨
また、身体の状態が変わった場合も、特殊浴槽やストレッチャーへ変更することで、入浴を続けることができます。
入院中はシャワー浴や清拭が中心になることもありますが、湯船にゆっくり浸かることを楽しみにされている方もたくさんいらっしゃいます。

「今日も気持ちよかった」「さっぱりした」そんな一言が聞けるように。
これからも身体の状態に合わせながら、安心してお風呂を楽しめる環境を整えていきます。

2026年9月25日金曜日

入居者様同士のつながり

 


「デイサービスへ行かない日に、人とのふれあいはあるんですか?」

施設見学の際に、そんな質問をいただくことがあります。

サービス付き高齢者向け住宅は、お一人おひとりの生活を大切にする場所ですが、ずっと一人で過ごすわけではありません。
各階の食堂などの共用部では、入居者様同士で自然と集まり、お話をされている姿もよく見かけます。
「今日はここにいたんだね」と声を掛け合ったり、何気ないお喋りを楽しんだり。
入居後に気の合う方ができ、一緒に過ごす時間が増えていくこともあります。

また、ご家族様が「遠くは心配だから、自分たちの近くで暮らしてほしい」と、県外から桜寿のさと松島へ入居される方も少なくありません。
初めての土地での生活は、きっと不安もあると思います。
でも、職員との関わりだけでなく、こうした入居者様同士のつながりも、少しずつ生まれていきます。

「知らない場所だから…」と心配されている方もご安心ください。
デイサービスに行かない日でも職員がお声掛けしたり、気の合いそうな方とのお話のきっかけづくりを行います。
桜寿のさと松島での暮らしの中で、新しい出会いや、ちょっとした楽しみを見つけていただけたらと思っています。