2026年10月23日金曜日

より良いケアは、チームの連携から

 


ご入居者様が安心して生活を続けるためには、職員同士の情報共有が欠かせません。

桜寿のさと松島では、日々の申し送りを通して体調や生活の変化を共有しています。
担当者会議では担当ケアマネージャーを中心に、施設職員・看護師・デイサービス職員・福祉用具専門相談員など、ご入居者様に関わる職種が集まって、一人ひとりの課題や支援方法を話し合っています。
また、月に1回の職員会議では、施設全体での情報共有やケアの見直しを行っています。

特に、平日は往診医の看護師も施設にいるため、医療面の情報も密に共有できる体制を整えています。
小さな体の変化や気になる様子も相談し、多職種で連携しながら対応を考えています。

一人の職員だけで判断するのではなく、みんなで考え、支えあうこと。
それが事故の予防や体調変化の早期発見、より良いケアに繋がります。
これからも職員同士の連携を大切に、ご入居者様一人ひとりに合った支援を目指していきます。

2026年10月21日水曜日

安心につながる認知症ケア ~ユマニチュードの実践~



 認知症の方との関わりで大切なのは、相手の気持ちに寄り添い、安心して過ごしていただくことです。

『ユマニチュード』は、見る・話す・触れる・立つという4つの柱を基本としたケアの技法です。
ケアを始める前に正面から目を合わせ、優しく声をかけてから触れることがポイント。
誰であっても、突然体に触れられると驚いたり、不安な気持ちになりますよね。
穏やかに説明しながら関わることで、安心につながります。

例えば、入浴を嫌がられる方への声掛け。
「お風呂の時間ですよ!早く入ってください」「夜は入られませんよ」と一方的に伝えると、不安や抵抗につながります。
一方で、「今日は温かいお風呂に入りませんか?」「身体をきれいにして、クリームを塗りましょうか」と目を合わせて優しく声をかけ、気持ちを受け止めながらお誘いすると、安心につながることがあります。
それでも難しい場合は無理強いせず、時間を置いて改めてお声掛けします。

大切なのは、行動だけを見るのではなく、その方の気持ちを考えること。
桜寿のさと松島では、お一人おひとりの想いを尊重し、安心してケアを受けていただけるよう、日々の関わり方を工夫しています。

2026年10月19日月曜日

お部屋を自分らしく。お気に入りの家具と過ごす毎日🏠

 


施設見学の際、ご家族様からよくいただくご相談の一つが「居室には何を持ち込めますか?」というご質問です。

桜寿のさと松島では、冷蔵庫やテーブル、椅子などをお持ち込みいただけます。
ご家族様からの差し入れを好きな時に楽しんだり、毎朝の牛乳を日課にしたりと、これまでの生活習慣を大切にした暮らしができます。

また、面会時間をゆっくり過ごせるよう、ソファーを置かれている方もいらっしゃいます。
3人掛け程度のソファーも、設置が可能です。
テーブルや椅子は歩行が可能な方にとって、移動時につかまる場所として役立つこともあります。
昼間はベッドではなく、椅子に座ってテレビを見たり、好きなことをして過ごすことで生活リズムも整いますよ✨
一方、火災予防のため、電子レンジや電気毛布など持ち込みをお断りしている物もあります。

住み慣れた暮らしや大切な習慣を、施設入居後もできるだけそのままに。
お部屋の広さや持ち込める物については、実際のお部屋をご覧いただきながらご説明いたします。
その方らしい暮らしをイメージしていただけるよう、丁寧にご案内いたしますので、ぜひお気軽に施設見学へお越しください。

2026年10月18日日曜日

「やってみたい!」の気持ちを大切に🎵


 

折り紙の本を熱心に読まれていたA様。

サンタクロースのページを見て、「これ可愛いね」とお話されていました。
職員が声をかけると「作ってみたい!」とお話され、折り紙に挑戦されました。
本を見ながら折り方を確認し、職員と一緒に一つひとつ丁寧に折っていきます。
「久しぶりにするからできるかな…」と不安そうな表情でしたが、折り進めていくうちに「だんだん思い出してきた!」と自信も取り戻され、職員にアドバイスもしてくれました✨

桜寿のさと松島では、施設での暮らしの中でも、入居者様の興味や「やってみたい」という気持ちを大切にしています。
これからも、一人ひとりの好きなことや楽しみを見つけながら、その方らしく充実した毎日を過ごしていただけるよう支援してまいります。

2026年10月13日火曜日

転倒はなぜ起こる?原因は一つじゃありません



 高齢者の生活で、特に気をつけたいことの一つが「転倒」です。

「足腰が弱くなったから転んだ」と思われがちですが、実は転倒の原因は一つとは限りません。
筋力やバランス能力の低下だけでなく、視力の変化、ふらつき、体調不良、薬の影響、床の段差や家具の配置など、様々な要因が重なって起こることがあります。

また、入院後や施設への入居など、生活環境が変わったときも注意が必要です。
だからこそ大切なのは、「転ばないようにする」だけではなく、その方が安心して動ける環境をつくること。

桜寿のさと松島では、入居後の生活の様子をみながら、必要に応じて職員や福祉用具専門相談員などが一緒に状態を確認します。
写真は、ベッドからトイレまでの移動をサポートする手すりです。
一人ひとりの身体状況に合わせて、安心して生活できる環境づくりを行っています。
転倒を完全になくすことは難しくても、その方に合った環境を整えることで、安心して動ける毎日に繋げることができます。

実際の居室や施設内の環境をご覧いただくこともできますので、介護や生活環境について気になることがありましたら、ぜひ一度見学にお越しください。
「実際に見てみたい」「どんな環境で過ごせるのか知りたい」という方もお気軽にお問合せください。