2025年11月10日月曜日

🍂「お花、今日も元気ね」 秋晴れの庭で交わされる、やさしい会話

朝晩の空気がひんやりと感じられるようになり、秋の深まりを肌で感じる季節となりました。

桜寿のさと松田の玄関先では、9月に植えたお花たちが、静かに、けれどたくましく季節を越えようとしています。

そんな中、最近ちょっとしたブームになっているのが「お花の水やり」。

寒さが本格化する前の、ぽかぽかとした日中の時間を見つけては、ご利用者の皆さんが自然と庭へ足を運ばれます。

「今日はあったかいねぇ」「お日さまが出てると、気持ちがいいね」

そんな会話を交わしながら、ジョウロを手に、花壇の前に立つ姿。

お花にそっと水をあげながら、「この子はピンクがきれいね」「こっちはちょっと元気がないかしら」と、まるで昔からの友だちのように語りかける方もいらっしゃいます。

「お水、飲んでね」「寒くなるけど、がんばってね」

その言葉は、まるでご自身へのエールのようにも聞こえます。

季節の変わり目に、花と向き合う時間は、心を整えるひとときでもあるのかもしれません。

スタッフが「今日は水やり行きますか?」と声をかけると、「行こうかねぇ、あったかいうちに」と笑顔で立ち上がる方も。

水やりは、ただの作業ではなく、日々の暮らしの中にある小さな楽しみであり、季節とつながる大切な習慣になっています。